世の中には、まさに星の数ほどのサプリメントがあります。これらの中から、自分が使うサプリメントを選び出すのは、大変な作業です。このサイトではサプリメントを利用した肉体改造に焦点を当てた情報を発信し、海外の優秀なサプリメントとその効果的な摂取方法を紹介致します。


プロテイン
アスリートやボディビルダーはトレーニングの後に損傷した筋肉の修復の為タンパク質を必要とし、このとき摂取したタンパク質は、筋肉の修復に使用され、場合によっては筋肉が肥大し、筋力が上昇する可能性が出る。筋肉が肥大し筋力が上昇するか否かは、トレーニング内容と強度、栄養状態、その他たくさんの条件から決定される。いわゆるアナボリックな状態で、筋肉に危機感を与えるトレーニングをしなければ、筋肥大はしない。主に、筋肉を維持または増強する目的で摂取されるが、プロテインサプリメント自体は単なる「高タンパク食品」でしかなく、薬物的な筋肉増強効果はない。適切なトレーニングや食事と併用し、これらを数ヶ月あるいは数年といった長期にわたって継続することで初めて効果が期待できる。1日に必要なタンパク質の量は除脂肪体重1kg あたり 1〜1.2g と言われているが、運動やトレーニングをする者はその頻度・強度あるいは年齢性別・トレーニング目的により、多少の変動はあるが除脂肪体重 1kg あたり 1.5〜3g が摂取の目安とされている。

アミノ酸
蛋白質の分子が細かい単位に分解されたもので、プロテインパウダーよりも吸収のスピードが速い。トレーニングの前後、特に減量中には筋肉を維持、成長させるのに有効といわれている。バリン・メチオニン・グルタミン酸・アラニン・ロイシン・フェニルアラニン・グリシン・プロリン・イソロイシン・トリプトファン・アスパラギン・セリン・スレオニン・ヒスチジン・アスパラギン酸・チロシン・リジン・グルタミン・シスチン・アルギニンの20種類 このうち人体内で合成できない9種類のアミノ酸。バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、スレオニン、メチオニン、トリプトファン、フェニルアラニンを必須アミノ酸といい、サプリメントで摂取する事が好ましい。筋肥大目的にはBCAA(Branched Chain Amino Acidsの頭文字で、分子構造から分岐鎖(ぶんきさ)アミノ酸と呼ばれる。具体的には必須アミノ酸の中のバリン、ロイシン、イソロイシンのことを言います。)の摂取が好ましく、運動による筋たんぱく質の分解を防ぎ、インスリンの分泌を促進しインスリンによる筋たんぱく質合成作用を増大することなどが報告されています。又 20種類あるアミノ酸のうちリジン、プロリン、アラニン、アルギニンは脂肪燃焼アミノ酸と言われ、脂肪を分解するリパーゼを活性化させ、運動の30分前に摂取する。脂肪燃焼の働きが期待できる。「グルタミン」.「Lカルニチン」もアミノ酸の一種であり別項目で紹介します。

マルチビタミン&ミネラル
マルチビタミン&ミネラルは、普段の食事では補い切れない食事を補完したり、欠損した栄養を補完する、基礎のサプリメントインスタント食品、加工食品を摂ることの多い人、外食の多い人、偏食のある人はビタミン、ミネラルが不足しがちになる傾向があります。本来ならば、これらを食品から摂るのが理想ですが、不足分を補うためにマルチビタミン・ミネラルのサプリメントは欠かせません。もちろん激しいトレーニングをしているアスリートは、ビタミン、ミネラルの消耗が大きく、トレーニングにより消耗した筋肉、体力を超回復にもっていくためにマルチビタミン、ミネラルの摂取は欠かせません。

クレアチン
クレアチン とは、有機酸の一種である。筋肉中に存在する。クレアチンは生体内においてクレアチンリン酸に変換され、エネルギー源として貯蔵され、瞬発力を必要とするスポーツなどに有効といわれており、クレアチンパウダーが多数のメーカーからサプリメントとして販売されている。クレアチンは筋肉内の水分量を増やす役割があり筋肉量の増加に効果があると言われている。飲み始めの1週間〜10日の期間は1日20g(5g×4回)、その後は1日5g程度を摂取する。(商品によって増減は有ります)溶かすものは、柑橘系の飲み物はクレアチンを分解産物クレアチニンへの変化を促進する作用があるため避けた方が良い。炭水化物と一緒に摂取すると効果的なことからスポーツドリンクで溶くのもよいでしょう。

グルタミン
グルタミンは「アミノ酸」の一種。カラダのなかにある全アミノ酸の50%以上を占めてると言われていて、「疲労回復」や「免疫力向上」の手助けをする。激しい運動をすると、体内ではたくさんのグルタミンが消費される。この時、グルタミンが十分に存在しないと、本来は筋肉を作るためのグルタミンがエネルギーとして使われ、筋肉が補修されなくなってしまう。グルタミンが不足すると、筋肉の分解につながります。
(摂取のタイミング)
○トレーニング前・・・吸収が早く約30分で血中アミノ酸になるため。
○トレーニング30分前・・・トレーニング中、トレーニング後の筋肉の分解を防ぐ。
○寝る前・・・睡眠後30分〜約3時間の間に成長ホルモンがもっとも分泌されます。このタイミングに合わせて血中のアミノ酸レベルを高くしておくと筋肉の異化を防ぐだけでなく同化をうながすため有効と思われます。
(摂取量の目安)
激しいトレーニングを行なう場合、1日に複数回にわけて飲む。1回の摂取量は5〜10g。1日15〜20g。(商品によって増減は有ります)

L-カルニチン
L-カルチニンは、「リジン」と「メチオニン」という2種類のアミノ酸から作れられる成分。脂肪燃焼に効果的とされている。身体のなかでは肝臓や腎臓で合成されてから、「骨格筋」や「心筋」などの筋肉細胞へと送られていく。体内の「脂肪酸」は、このL-カルニチンによって細胞内の器官「ミトコンドリア」へ運ばれ、エネルギーへと変換される。単独ではミトコンドリア内部に入れない脂肪酸を、L-カルチニンが運んでくれている。脂肪をミトコンドリアに送り届けて燃焼しやすくしてくれる成分。L-カルチニンを摂取することにより脂肪酸の燃焼を増し発熱量、脂肪消費量が増え効率的にダイエットすることが出来ます。

CLA(異化リノール酸)
CLA(共役リノール酸)は、植物油に含まれる脂肪酸の一つであるリノール酸のカタチを変化させたもので、脂肪を分解する酵素を活性化する働きがあると言われています。自然界では乳製品に微量含まれており、一般に食されている成分です。肝臓、筋肉、脂肪組織で体に蓄積された脂肪を燃焼し、脂肪細胞内へ余分な脂肪を取り込む酵素の働きを阻害し、脂肪の蓄積を抑えます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)&フィッシュオイル
マグロ、ブリ、サバ、サンマ、イワシなどの背中の青い魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸で、人間の体内で合成しにくいため食事、サプリメントから摂取する必要のある必須脂肪酸の一種。細胞膜の材料、神経細胞、網膜の重要な構成成分であり、抗動脈硬化作用、抗酸化作用、抗炎症、抗アレルギー作用がある。DHAには赤血球などの血液中の成分をやわらかくする働きがあり、血液をサラサラにしてくれます。DHAは中性脂肪を低下させる働きもあります。わたしたちが食べたものは体内で分解されエネルギーとして利用されますが、カロリーの消費が少ないとエネルギーは肝臓で中性脂肪に合成され、体内に蓄えられます。DHAは、肝臓で中性脂肪が作られるのを抑え、さらに肝臓から血液へ中性脂肪が分泌されるのを抑えるため、血液中の中性脂肪を低下させます。DHAは血液をサラサラにし、コレステロールや中性脂肪による高脂血症を防ぎ血管の柔軟性を保ってくれるサプリメントです。

ジョイント系サプリメント
ヒアルロン酸やグルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなどのサプリメント トレーニングをしていると肘や膝、肩などの関節に痛みを感じて思うようにトレーニンが出来なくなってしまう事などを予防及び改善などに利用できるサプリメント。高重量でトレーニングを行う人は必須です。

抗酸化作用系サプリメント
アンチエイジング効果があるとされるサプリメント 先に紹介したDHAも抗酸化作用系サプリメントでもあるが、ここでは主にCOQ10(コエンザイム10)を紹介します。酸素に触れることで変色してしまう”リンゴ”と同じように、体も年齢とともに酸化し、錆びていきます。酸化の原因は、活性酸素。呼吸で取り込んだ酸素の最大5%が活性酸素に変化し、体を錆びつかせます。コエンザイムQ10は、活性酸素を除去する高い抗酸化作用で、体を錆から守るといわれています。

テストステロンブースター系サプリメント
テストステロンとは主要男性ホルモン(体内の成長ホルモン)です。筋肉の成長には、運動や栄養、十分な休息をとることが重要ですが、体内の成長ホルモンであるテストステロンが十分に分泌されていないと筋肉は発達しません。テストステロンの効果として、タンパク質合成の増大を促す働きが主な作用で、テストステロンが増えることで大きな筋肉と筋肉線維の生成が活発化されます。年齢と共にテストステロンの分泌は低下していきます。サプリメントで補う事も大切です。

パンプアップ系サプリメント
主に血管拡張作用のあるアメリカで人気のサプリメントの紹介です。一酸化窒素ブースターとして紹介される事の多いサプリメントです。体内での一酸化窒素が増大することで、筋疲労の促進や持久力向上、トレーニング時のパフォーマンス向上などの働きがあります。血管を広げる役割があり、血流量が増えることで筋肉から疲労物質を速やかに除去し、栄養を速やかに運ぶ働きもあります。

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